バンクーバーで花見(バンクーバー A to Z[C: Cherry blossom])
4月1日でバンクーバーに来て1年になりました。言い換えたらバンクーバーにいるのもあと1年。折り返し地点を過ぎ、「来て○か月」から「帰るまで○か月」のカウントダウンが始まりました。...
View Article趣味としての語学学習
英語というと今は受験や仕事のために必須でやっている人がほとんどだと思う。それとは視点を変えて、今回は趣味としての語学学習について考えたい。わたしは語学学習は一生の趣味として最適だと思う。語学が趣味にいいという理由はいくつかある。年をとっても続けられる成長の過程をはかる指標がある人生の役に立つお金をかけてもかけなくてもできるやれば確実に伸びるほかにもあるだろうけど、ぱっと思いつくのはこの辺だ。・年をと...
View Article英語で電話をする
海外に住んでいると英語で電話をしないといけないときがあります。電話は対面よりもハードルが高く、非常に憂鬱になります。あーいやだいやだと思いながら、かけたり出たりするのですが、今回は日常生活の中で英語で電話するときに少しでも憂鬱さを紛らわせるためのコツについて書きます。1)下調べと発音練習2)勢いが大事3)とりあえずMay I speak to...
View Article英語環境の職場で働く(仕事探し編)
今年の1月から地元のチェーン店の八百屋でレジ係(こちらでいうところのキャッシャー)をやっています*1。ちなみに同僚はみんな英語か中国語ネイティブ&お客さんは近所の人がほとんどで、こちらも英語か中国語がネイティブ。たまに日本の方が一日に1人か2人くればいい方という職場環境です。英語環境の職場で働くことはバンクーバーで仕事探しをする人が目標にすることの一つだと思います。わたしの英語はそんなに上手...
View Article英語環境の職場で働く(コミュニケーション全般)
前回、前々回に引き続き、英語環境の職場で働いた感想です。今回はコミュニケーション全般について感じることについて紹介します。 kokeshiwabuki.hatenablog.com kokeshiwabuki.hatenablog.com...
View Article庭の果物を地域でシェアする試み(バンクーバーA to Z:番外編[The Fruits Tree Project])
バンクーバーは町の規模の割に食べ物への関心が高いです。 それが面白くて、いろんな集まりに顔を出すようになりました。前回のいろんな食べ物ワークショップを通じて人とつながりを作るthe food conectionについての記事でvancouver fruit tree...
View Articleバンクーバーで見た映画(『復讐するは我にあり』今村昌平)
バンクーバーに住んでいるのに、近所の図書館の日本映画の旧作コーナーが充実していて、最近は昔の日本映画ばかり見ている。 今は今村昌平にはまっていて、昨日は『復讐するは我にあり』を見た。たまに、時間の感覚がなくなって入り込んで抜けだせなくなるような映画があるけど、この映画もそんな感じだった。...
View Articleバンクーバーで見た映画(『戦場のメリークリスマス』大島渚)
バンクーバーに住んでいるのに、近所の図書館の日本映画の旧作コーナーが充実していて、最近は昔の日本映画ばかり見ている。わたしは『シャーロック』とか『ブエノスアイレス』とか『ブロークバックマウンテン』のような男同士が仲良くしている映画が割と好きなんで、『戦場のメリークリスマス』もミーハー気分で見た。『戦場のメリークリスマス』は第二次世界大戦中、ジャワの日本軍の捕虜収容所で、収容所を運営する側の日本人と捕...
View Articleバンクーバーで見た映画(今村昌平のドキュメンタリー映画編:『人間蒸発』『からゆきさん』『未帰還兵を追って』『無法松故郷に帰る』)
バンクーバーに住んでいるのに、近所の図書館の日本映画の旧作コーナーが充実していて、最近は昔の日本映画ばかり見ている。今村昌平というとカンヌ取った『うなぎ』のイメージだけど、たまたま最初に見た『人間蒸発』というドキュメンタリー映画がおもしろくてはまった。『人間蒸発』失踪して連絡が取れなくなることを「蒸発」というが、これはこの映画が発端となって生まれた言葉らしい。主人公となる女性が、消えた婚約者を探すと...
View Article「正しい」言葉遣い
外国語で生活するということは、いつも正しい言葉を遣っているか気にしながらしゃべらないといけないということで、それは結構疲れる。「パードン」と聞かれるのも、「アイキャントアンダースタンド」と言われるのも、何か言われて聞き取れなかったときに「パードン」と聞き返して、あきれたような顔をして鼻で笑われるのも、よくある。それは1年半住んだって全然慣れることがない。否定的な反応以外に、親切な感じで物の言い方を直...
View Articleバンクーバーで服を買う(バンクーバー A to Z[ F:Fashion])
今回はバンクーバーで快適な衣服生活を送るコツを紹介したいと思います。1、日本の服が似合わない・・・来るにあたって飛行機に詰め込めたのはトランク2個分。もちろん船便で送ることもできたのですが今回は手荷物のみで引っ越しました。持ってきた服は私が日本で好きだった柄物のブラウスやワンピースなど。日本にいた頃はこのような柄物のワンピースや、レトロなテイストの形や色の組み合わせの服が好きでした。柄×柄、紫や緑、...
View Articleバンクーバーで服を処分する(Vancouver A to Z [F: Fashion])
さて、前回は服の買い方について紹介しましたが、服の処分の仕方についても紹介したいと思います。1、服を捨てることへの罪悪感前回は服を買うことについて書きました。断捨離本や掃除テクニックにもよくあるように、ものを増やすと、その分減らせとあります。実際に着ないし、場所もとります。愛着や値段を考えると捨てることに躊躇するのですが、やはり買った分捨てなければいけないと思うようになりました。...
View Articleバンクーバーに住んだことで起こったファッション観の変化(Vancouver A to Z [F: Fashion])
服の話は今回でおしまいです。前回、前々回で服の買い方と処分の話を書きました。 今回はバンクーバーに来て自分のファッション観が変わった話を書きます。kokeshiwabuki.hatenablog.com kokeshiwabuki.hatenablog.com...
View Articleバンクーバーで薬を買う(Vancouver A to Z [m:medicin ])
海外に住むと、今までとは違う環境、食生活、慣れない生活習慣によるストレスなどで、体調不良を起こしがちです。そこで今回はバンクーバーで買った薬について紹介します。わたしは事前にグーグル検索+日系サイトでどの薬を買うか当たりをつけて、現地の薬局にいる人におすすめを聞いて買いました。以下は自分で使ったものです。○胃もたれtums最初、食生活に慣れず胃もたれを起こしました。珍しい料理をいろいろ食べたくて食べ...
View Articleバンクーバーで物をなくしたら(Vancouver A to Z [L: Lost and found])
財布、鍵、クレジットカード、大切なものほどなくしがち。もし海外で大事なものをなくしたら、パニックになっちゃいますよね。そこで、今回はバンクーバーで物をなくしたときの対処法について書きます。冬にはよくある手袋の落とし物○貴重品以外物をなくしたと気づいたら、すぐさまその日立ち寄ったルートをもう一度たどってみましょう。道ばたやお店などに忘れている可能性があります。このとき覚えておきたいのが、Lost...
View Article雪が降りました
この記事でも書いた通り、冬のバンクーバーは雨。 kokeshiwabuki.hatenablog.com しかし、今年は12月始めに来た寒波により別世界。...
View ArticleDon't work too hard(『仕事文脈』9号「バンクーバーと仕事 人生の手札」おまけ)
ときどき文章を書かせてもらっている雑誌『仕事文脈』の9号が出ました。 今回の特集は「ごはんと仕事」。わたしは「バンクーバーと仕事」というタイトルで連載をしています。内容はこんな感じ。移民が多いカナダ、みんなどうやって仕事に就くのか。転職、勉強を積み重ねてステップアップ、日本とはまるで違う社会のことを紹介してくれます:太田明日香「バンクーバーと仕事 第2回人生の手札」 #仕事文脈vol9#ごはんと仕事...
View Articleスカイプ英会話を始めて気づいたコミュニケーションスキル
夫がスカイプ英会話を始めたのに影響されて、わたしも始めることにした。登録して今のところ2ヶ月くらい続いている。海外に住んでても、すぐに友だちは増えないし、仕事場では仕事の話と決まった会話が中心で、なかなか深い話をするような機会というのはないからだ。わたしはこれまで自分の英語が下手=文法がなってない/単語が適切に使えてない/アクセント、発音などがよくないだと思っていた。けど、スカイプ英会話を始めてから...
View Article2016年のまとめ
ブログの説明にもある通り、2016年の年末でパートをやめたので、元パート主婦になりました。そしてカナダ滞在もあとわずか・・・。2016年は仕事と家族についてよく考えた年で、自分の当たり前とか、固定観念がすごくゆらいだ年だった。1、仕事について初めてカナダで働いて、最初は言葉がうまく通じなかったり、同僚やお客さんと意思疎通がうまくとれなくて孤独感がすごかった。それがだんだん職場に慣れてきて、メンバーの...
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