何もできない
カナダに着いて2週間たった。ほんとはもっと「ブログで情報発信!」とか思ってたんだけど、なんか毎日体がだるくてあんまりやる気が出ないし、ちゃんとした本を読んだり、長い文章を日本語で書いたりするのがすごく疲れる。たしかに2月くらいからずっと体の調子がよくなくて、いくら寝ても疲れがとれないなーと思っていたら、筋肉痛か!っていうくらいに全身の凝りがひどくなって、しまいに、あごが開かなくなってしまった。今から...
View Articleメルマガ始めます
カナダ情報をお届けするメルマガ「太田明日香のカナダ(だ)より」を始めます。行きのカナダエアー。機内食の容器やペットボトルには国旗にもあるメイプルリーフのマークオオタ編集室がバンクーバーからおもしろ画像、英語学習方法、カナダで食べた食べ物、読んだり見たりした本や映画、出会った人たち・・・などをお知らせします。たまには近況報告もやるかも。こんなことを知りたい、これを調べてほしい、なんてリクエストも受付け...
View Articleジョブズ
今日は英語の話を書きます。バンクーバーに来てほぼ一か月くらい経った。まずはとりあえず英語やと思って、来てすぐ近所のコミュニティセンターでESL(第二言語としての英語)のクラスに入るテストがあったので、受けてみたら、不合格になった。今は紹介されたもう少し簡単なクラスに通っている。それと、会話中心のご近所同士仲良くなるようなアクティビティにいくつか参加している。バンクーバーは最近アジア系(特に韓国と中国...
View Articleカナダに来るまでにやった英語の勉強
英語、どうやったら上達するんでしょうかねえ。海外に住んでいるからっていって、ほっといてもうまくはなりません。家族は日本人だし、今はインターネットのおかげで、日本のニュースも映像も簡単に手に入るので、そんなに英語がしゃべれなくても海外で生活できます。今のところ私の英語のレベルは、普段生活するのに支障はないけど(買い物したり、ゆっくりした英語で簡単な日常会話程度)、ほっといても上達もしないというレベル。...
View Articleカナダに来てからやっている英語の勉強法
前回にひきつづき英語の話を書きます。最初は語学学校に入るかどうか悩んだ。学校選びについてはワーキングホリデーの体験記が結構あるので、学校の探し方とか探すときの注意点とかを見てみた。・学校選びやワーキングホリデー体験記で参考になったサイト (ハプカナ) http://www.hpcanada.net/english07.html (がんばれのび太)...
View Article3か月目突入
カナダに来て丸2か月たった。最初は結構自分の何もできなさにショックを受けていた。でも、最近はその気持ちがちょっと変わって来た。私は日本にいたときは見栄とか恥ずかしいとか自分をよく見せたいとか、人からどう思われるかみたいな気持ちがすごい大きかった。でも、いままでそういうふうに思っていたのは、「できない」ことが恥ずかしいとかダメなことだと思っていて、それを受け入れられなかったからだと思う。こっちにくると...
View Articleまずは目を見て話そう
いろいろ考えていたんだけど、語学を上達させるのに重要なのは、語彙力より発音より読解力より何よりコミュニケーション力じゃないのかと思った。コミュニケーション力っていっても、いわゆる就活とかネットとかで言われている「コミュ力」っていうやつじゃなくって、それ以前のもっと単純なやつ。例えば、わからないことはちゃんと聞く人の目を見て話すハキハキ大きい声でしゃべるとか目が合ったらそらさずに、にっこりする、そうい...
View Article海外で髪を切る(バンクーバー A to Z [H:Hair cut])
中学生のとき三谷幸喜が好きで、オンリー・ミー―私だけを (幻冬舎文庫)というエッセイ集で、外国に仕事で行ったときに、見知らぬ町の見知らぬ散髪屋に入り、座って一言「アズユーライク(あなたの好きなように切って)」と頼んで髪を切ってもらうというエピソードがあって、ずっとやってみたかった。...
View Articleヌーディストビーチに行く(バンクーバー A to Z [W:WRECK BEACH])
近所のレックビーチ(WRECK BEACH)はヌーディストビーチとして知られている。以前スペクテイター〈19号〉Whole Pacific Northwest Life Catalog vol.1のノースウエスト特集でここの記事を見て、カナダに住んだら行ってみたいとかねがね思っていた。夫も同僚からレックビーチについて聞いてから行きたいと思っていたらしく、夏の始めに私たちは散歩をかねて偵察に行った。...
View Articleスーパーマーケット入門編(バンクーバー A to Z [S:Super market])
カナダに来てから毎日のようにスーパーマーケットに行く。節約には自炊がいちばんいいからだ。ただし、作るものはにくじゃがとかチャーハンとかギョウザとか、ふつうの家庭料理だ。見てのとおりの日本の家庭料理カナダに来たからといって、毎日ピザとかサンドイッチを食べるのかと思っていたけど、食生活はそんなに簡単に変わらなかった。米や調味料はだいたい日系か韓国系のスーパーマーケットに行けばそろう。だしとみそとしょうゆ...
View Articleホームシック襲来?
カナダに来てもうすぐ半年になる。カナダではもう紅葉が始まっている来たばかりのときは慣れるのが精一杯、2−3か月くらいならとにかく周りが新鮮で、これまでの生活や日本との比較が目に付く時期、それが、4-6か月くらいたつとそれが当たり前になって、だんだん慣れてきて、新鮮さを感じなくなってきた。そうして、いちいち日本との違いに驚かなくなり、カナダの風景を当たり前のものとして見たり、習慣になじんできている自分...
View Articleスーパーマーケット オーガニックスーパー編(バンクーバー A to Z [S:Super market][O:Organic])
オーガニックスーパーはいろんな店があっておもしろい。おそらくいちばんよく知られているのはWhole Foods...
View Article英語イヤイヤ期
海外生活半年を過ぎ、英語に慣れてきたと思っていた頃、突如英語イヤイヤ期が訪れた。紅葉シーズンを過ぎ、冬が始まっている最初の3か月はがんばろうと思って、家でも毎日勉強をしたり、積極的にカンバセーションクラブというおしゃべりをする集まりやコミュニティセンターのイベントに顔を出していた。そのおかげで町での買い物やレストランでの注文は堂々とできるようになってきて、テレビもニュースならなんとなくわかるようにな...
View Article海外で歯医者に行く(バンクーバー A to Z [D:dentist])
ハロウィンが終わった秋のある日、歯を磨いていると、口の中から何か白いものが飛び出した。おかしをもらう子どもたち。夜は仮装した大人もいる食べかすにしてはでかいなと思い、そのまま出かけた。友だちのおうちで仲良くパン作り。しかし、しゃべっているうちに、なんか口の中がおかしい。つ、詰め物が取れている・・・。食べかすだと思っていたのは、歯の詰め物だった。左奥歯の詰め物が跡がぽっかりあいている。はあ、またか・・...
View Articleジャガイモ中毒(バンクーバー A to Z [P:Potato])
バンクーバーに来てからいちばん食べているものは・・・サーモンでもメイプルシロップでもアンガス牛でもベジタリアン料理でもなく、ジャガイモだと思う。ご覧の通り、何を食べてもついてくるのは・・・ポテトフィッシュ&チップスにも・・・ポテトハンバーガーにも・・・ポテトステーキには・・・...
View Article2015年のまとめ/2016年の心持ち
カナダに来て9か月が過ぎた。カナダに来て自分でも意外だったことが起こったので、年の初めの記念に書いておきます。1)英語アレルギーが治った2)電子書籍を買った3)怒りっぽくなくなった1)英語アレルギーが治った何かをマスターしたいなら、嫌いとか苦手だというイメージは即刻取り払った方がいい。「自分はできない」というイメージは毒にしかならない。やる気が出ない上、上達してもそれを受け入れられなからだ。わたしは...
View Article中級からの英語の勉強で効果があったと思うこと5つ
今年の目標の1つが英語の勉強を続けることなので、英語の勉強法について書きます。個人的に英語の勉強でやってよかったと思うのは次の5つです。1)目的を明確にする2)目と耳を英語にならす3)英語でSNSをやる4)文法のおさらいをやる5)たまにテストを受ける※一般的によく言われているのはまずはリスニング力をつけること。それに並行してdictation、音読、shadowingをやること。これはもちろん効果が...
View Article自己紹介
わたしの仕事は編集者です。「編集者」という言葉が指す範囲は広すぎます。わたしはこれまで書籍編集を中心に活動してきました。なので、本づくりの編集者という視点でお話します。そもそも編集者ってどんな人でしょうか?簡単に言うと、自分の思いをまとめたい人から依頼を受け、本というかたちにするお手伝いをする人のことだと考えています。今はインターネットとDTPのおかげで自分で本が作れ、売ることができるようになりまし...
View Articleバンクーバーのリアルな食生活(バンクーバーA to Z:番外編[thefoodconection])
一年住んでみて感じたのは、バンクーバーは食べ物に関する関心が高いということ。その理由の一つは、たくさんの民族がいて、その民族のもたらした文化が混じり合うンマルチカルチュラルな都市だから。まちを歩けばいろんな国のスーパーやレストランがあり、いろんな国の料理にアクセスできます。さらにマルチカルチュラルな都市では、いろんな国の料理が融合して新たなスタイルが生まれています。日本の寿司がアボカドやサーモンと融...
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