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Channel: こけし日記
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雑誌に載りたかった欲って一体……

自分の雑誌に載りたかった欲ってなんなんやろうと思ったけど、それっていま思ったら雑誌に載ってる人みたいに生きたい欲だったのかなって思った。 昔はその世界観に入りたい欲なのかなと思っていたけど、私はあんまり一つの雑誌の世界観に浸り切ったりそこにめちゃくちゃ憧れるみたいなのが薄かった。 その雑誌の典型みたいな格好とか推してくるカルチャーとかにあんまりピンとこなかった。...

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もう若手じゃない

3月が終わって41歳になった。2月中旬から3月中旬くらいまでずっと気分が晴れなかった。私は最近自分が年を重ねていることについていけてない。誕生日が来るたびに自分の年齢が若いころの想像の及ばなかったところまで来ていることに気づいて愕然としている。昨今のエイジズムといった言葉などを見ていると、年相応と言うのは自分の可能性をつぶすよくない言葉のようにとらえられている。もちろんいつだって何か始めるのに今が一...

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文学フリマ東京36に出て思ったこと

先日文学フリマ東京36に出ました。bunfree.net過去最多の1万人以上の参加があったそうです。正直初めての出店でかなりナーバスになっていたのですが、初めましての方、以前から見てくださった方、お久しぶりの方、いろんな方にお会いできて、思い切って出てみてよかったです。Twitterにも投稿しましたが、自分が行っていちばん思ったのは、現場に行ったことで今までの変なこだわりとか、鬱屈が取れて吹っ切れた...

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やってみたいことリストをやってみた結果

kokeshiwabuki.hatenablog.com早々にもういいかとなったやりたいことに制約が多くてそんなにできない一個やると満足度が高い備忘録の代わりになっていたそれでもリストを作る理由自己肯定感につながるどうしてやりたいことリストが自己肯定につながるのかやってみたいことリストを生かすためにやってみたいことリストに囚われない自分の幸せを自覚する早々にもういいかとなった年始に前から興味があった...

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I子ちゃんにも活躍の場を

『A子さんの恋人』という近藤聡乃さんの漫画があります。内容は、美大を出て漫画家となってニューヨークで活動しているA子さんが、恋人のAくんにプロポーズされたけどビザの更新やらなにやらを理由に日本に1年帰ることになってというお話。A子さんは東京で美大時代の元恋人のA太郎やら学生時代の友人のU子ちゃんやK子ちゃんたちにどっちにするのとつつかれながら、1年自分と向き合う中で、最終的な決断を下します。で、本題...

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情報発信ツールを見直し中です

情報発信ツールを見直し中です。noteはだいぶ前にアカウントを消しました。それから先日、Facebookのアカウントを削除しました。Facebookをやめようと思ったのは、最近ほとんど個人的なことは投稿していなくて宣伝ばかりだったのと、メッセンジャーしか使用していなかったからです。なんとなく、個人のアカウントで宣伝するのが性に合わないな、でもメッセンジャーを使うしなと悩んでいたところ、アカウントを削...

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Twitterが凍結されました

よくわからないのですが、Twitterが凍結されました。審査に1週間ほどかかるそうです。この際やめてもいいかなとも思っていますが、ひとまず結果を待つことにします。連絡先とお知らせはこちらをご参照ください。lit.link

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2023年6月の月報

今月から月報をおためしでやってみることにしました。内容は6月の日記とおまけエッセイです。 ファミマのコンビニコピーで印刷できます。2023年7月24日19時頃まで。両面A4白黒40円。下記番号またはQRコードをご利用ください。BEQ2KMHNTQならまちの無人書店・ふうせんかずらの夜学舎棚でも配布予定です。 

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規律と訓練

先日あるライターの方にスポーツぎらいについてのインタビューを受けた。高校で体育会系の部活に入り何を血迷ったか大学でも入った。自分の人生で長らく不可解な行動だった。話していて、スポーツが「失敗しても許される場」という話題になったときに、自分にとって、部活は何かに熱中したり青春ぽいことの代償行為だったのではないかと気づいた。大学で本当はやりたかったクリエイティブなことは、失敗したり、うまくできなかったり...

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職業は日本語教師

小説家の大滝瓶太さんの「作家と名乗れば作家になれるのか」という文章を読んだ。すこし長いが、この部分が印象に残ったので引用させてもらう。...

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この自分でやってくしかない 『「逆張り」の研究』綿野恵太(筑摩書房)

綿野恵太さんの『「逆張り」の研究』を読みました。献本でいただきましたが、読んだところ大変おもしろかったので、感想を書きました。「逆張り」認定されたことがきっかけ時代と合ってない性質真剣に向き合っているから俯瞰できる表面的に社会正義を唱えても社会は変わらない...

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月報を出しました

先月からネットプリントで月報を出しています。2023年の月報を出したのでお知らせします。ローソン、ポプラ、ファミマで13日の午後10時ごろまで出していただけます。2ページで40円、白黒印刷です。番号は4UNMJ3TEJRです。

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仕事に失恋した(『クリエイティブであれ』感想)

今、『クリエイティブであれ』を読んでいるのですが、読んでるとグサグサ来て、ほんとに辛い。まるで恋愛小説のようにこの本を読んでおります。『クリエイティブであれ』は、イギリスのカルチュラル・スタディーズの研究者アンジェラ・マクロビーによる本です。カルチュラル・スタディーズはざっくり言うとメディアやファッション、スポーツといった従来なら研究の対象にならなかったものを対象に、社会を研究する学問です。この本は...

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趣味で何が悪いの? 山崎明子『「ものづくり」のジェンダー格差』

山崎明子さんの『「ものづくり」のジェンダー格差』を読みました。以前『週刊 読書人』で書評を書きましたが、書き足りなかったのでこちらでも感想を書いておきます。 裁縫は今でも家事の一部弱くするものとしての手芸/強くするものとしての手芸社会参加するための手芸「好き」は「仕事」になるのか書くこともフェミナイズ化されている?ものづくりの価値を取り戻すために...

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それって趣味なの?

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経験したから言えること

最近よく読んでいる筆子さんという方のミニマリストブログがある。8月はずっと片付けをしていたのだけど、片付けをしたあとの気持ちに整理についてメールをしたら、ブログでご回答くださった。すごくいいアドバイスをいただいたので、ほかの人にもぜひ読んでもらいたいと思ったので、こちらで紹介したい。minimalist-fudeko.com...

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今月でこちらのブログを一旦非公開にします

今月でこちらのブログを一旦非公開にします。今までご愛読ありがとうございました。今後は夜学舎のお知らせ、およびニュースレター、月報からのお知らせがメインになります。ご案内についてはこちらからどうぞ。lit.link年内のイベント出店は残りはKITAKAGAYA FLEAと、12/3の滋賀のShiga Zine + DIY Fest (SZDF) です。

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ブログリニューアルのお知らせ

こちらは書くこととに特化したブログにリニューアルします。ときどき読書関連のことも出てきますが、メインは書くことについてです。自分を生かしながら書くとはどういうことかについて書いていきたいです。書いて稼ぐ、たくさんイイねをもらう、プロのライターになる方法、zine制作のノウハウみたいな話は出てきません。それよりも書くことで悩んでいる人に読んでほしいです。そもそも書きたいのかわからない、何か書きたいけど...

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現世でタイムリープ

もうダメもうムリよく知ってる瞬間暗黒の時間 またやってしまった羞恥心二度としないと誓ってもいつの間にやら現世でタイムリープどうせ自分は無力感二度と戻らないと誓ってもまた何度も現世でタイムリープ世界中が敵に見える瞬間これからもきっとある時間いつになったら抜け出せる無限地獄二度と味わいたくないのに現世でタイムリープ...

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疲れて本が読めないときに本を読む方法

書くためにはインプットも大事です。でも、仕事で忙しかったり疲れていたりして本が読めないと悩んでいませんか?今日は疲れて本が読めないときに本を読む方法について考えてみました。働いていると本が読めなくて当たり前働きすぎて本が読めないときにどうやって本を読むか1.開き直る2.読むと決めた本はしょっちゅう見えるところに置いておく3.並行読みをする4.一冊あたりにかける時間は短くていい5.家にいるときの隙間時...

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