最近読者になってくださった方が増えてきたので自己紹介です。
夜学舎という名義で本を作ってます。
夜学(働きながら夜学校に通うこと)のような場になれる本を作りたいと思って、この名前をつけました。
日々の生活のなかで短い時間でも読めて、面白くて、なんらかの気づきがある本づくりを目指しています。
家事や海外生活、書くこと、生き方がテーマで、生活の中での気づきを文章にしています。
本は文学フリマやzineのイベントに出たり、書店に卸したり、自分のネットショップで売っています。
yagakusha.thebase.in
夜学舎から一度商業化されたことがあります。
最初の結婚生活でのモヤモヤ、母へのわだかまり、カナダでの再婚生活などを綴ったものです。出版後10年近くたちますが、いまだに感想をいただくことのあるロングセラーです。
以前は本のお仕事をしており、時折寄稿などしておりますが、今は別のお仕事で生計を立てています。
中俣暁生さんが提唱している「軽出版」というスタイルでやっています。
「軽出版」というのはひとり出版社よりも軽めで、zineよりは部数が多くて内容もしっかりしている自主制作本のことです。
消費社会のなかでモノづくりの価値を確かめたいと、自主雑誌も制作しています。
yagakusha.thebase.in
これからどうぞよろしくお願いします。