やる気を出す方法 最終回 休む
やる気を出す方法最終回。1回目はスケジュールを作ろうという話を書いた。kokeshiwabuki.hatenablog.com 2回目は場所を変えようという話を書いた。kokeshiwabuki.hatenablog.com...
View Articleバンクーバーと冬期うつ(Vancouver A to Z [W:Winter Depression]))
やっと終った今年の冬。寒かったけど、気持ち的には辛くならなかった。去年の12月のある1週のグラフ。 なぜか?晴れだったからだ。わたしは日本の太平洋側に住んでいる。それまで当たり前だと思っていた冬の晴れ、それはバンクーバーではかなり貴重なものだった。バンクーバーにいたとき、冬が来るのが憂鬱でならなかった。よくカナダって寒いんでしょ?...
View Articleカナダで見たいろんなデモ
5月1日はメーデーだった。日本じゃメーデーって平日だし、今は労働組合ある会社なんて少ないから、デモする機会もデモを見る機会も少なくてどこの国の行事って感じがする。カナダにいたとき、いろんなデモを見た。メーデー障がい者の人もいて、鳴りものが鳴ったり、楽しそうだった。カナダで見たデモはたくさんある。雰囲気も内容もいろいろだった。パレードみたいなお祭りっぽいものもあれば、シュプレヒコールをあげたり、プラカ...
View Articleカナダで大麻合法化(L:Legalize marijuana)
あんまりこのブログでは触れなかったけど、カナダで一番カルチャーショックだったのは、大麻に対しての価値観。先日もカナダで嗜好用の大麻を合法化する法案が通り、9月から施行されるそうだ。www.bbc.comわたしがいた2015年から17年はまだ合法化されてなかった。それに、わたしが住んでいたところでは家族連れとか留学生が多かったので、あまり吸っている人はいなかった。でも、大学では大麻の効能に関する研究を...
View Articleフェミニストマガジンのある国・ない国(Vancouver A to Z[F:Feminist magazine])
Twitterでこんな話題を見た。ある経済誌で、編集者が勧めるオススメ本という特集で、編集者の男女比が6:1であるということを批判的に書いたツイートがあって、https://twitter.com/akaifusen/status/1026424580011745283リプライでないものを拾っていいのかわからないのですが、反応を頂いたことを受けてもう少し書きます。1)個人批判ではなくて社会を問うてま...
View Articleオリンピックに万歳しながら、テレビを消そう
わたしが生まれたときはまだ昭和で、戦争が終わって50年経ってなかった。親戚の誰かは戦争体験者で、夏休みには戦争物の特集。国語や道徳の時間で、ときどきおじいさんやおばあさんに戦争の話を聞いてこいという宿題が出た。軍国主義的なものは大いに批判されていて、自由と自治に代表される、民主主義的なものは形骸化されていたけど、とにかく守らなくてはならないものという感じだった。『はだしのゲン』『火垂るの墓』『ちいち...
View Articleよい魔法
おまえ、その手に持っているものはなんだよく見ろ、お前のその手にある紙とペンそれは、なんなんだなんのためにあるのだ言ってみろおい、お前、聞いているのかおい、どっちを向いているんだわかっているのかお前の、その手にある紙とペンで書いてきたこと誰に向けて、何を言ったのか、ほんとうにわかっているのかお前の後生大事にしてきたものが、その一言で台無しになるのを、わかっているのかお前のその手にある紙とペンが、何の犠...
View Articleほんとうの夜
ほんとうの夜を知っているかほんとうの夜の暗さを月の光が目に痛いほどのほんとうの夜を知っているかほんとうの夜の静けさを川の音さえ耳に響くほどのほんとうの夜に鳴く鹿の声を聞いたことがあるか夜を引き裂く誰かを乞うるようなたよりなく慰めもなくそんな夜に君は、一人でいるのか寂しさに耐えられないなら火を焚こう鈍い光揺れる炎爆ぜる火の粉たよりなく慰めもなくそんな夜に君は、一人でいられるのか懐かしさに耐えられないな...
View Articleポエムのコーナーを作った理由
最近ブログに詩をアップしているように、わたしはこれから詩をやりたいと思っている。カナダにいたときブログで日記を書けなかった。『ウィスコンシン渾身日記』という本がある。www.gentosha.co.jp2015年から17年まで結婚相手の都合でアメリカについていった主婦の留学日記だそうだ。内田樹さんのお弟子さんの白井青子さんという人の本で、幻冬舎から出ている。この本が出たときからずっと、ほぼ似たような...
View Articleえいごの勉強
言いたいことはたくさんあるけれど グッドオッケーサンキューソーリー そんなふうにしか言えない 聞きたいことはたくさんあるけれどワットワイハウウェンそんなふうにしか聞けない 答えを聞いてもパードンの繰り返し何を言ってもパードンの繰り返しイエスかノーかキャンかキャントかディドゥントかダンかそれだけに力を込めてそれだけに耳をすませて...
View Article【告知】「りっすん」に記事を書きました
はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」に遅れて来た反抗期を終えて感じた「ほんとうの自立」という記事を書きました。愛と家事の「遅れて来た反抗期」の後日談です。www.e-aidem.com よかったら読んでくださいね〜。
View Articleわたしはこの仕事をした! 2018年
今年も終わっちゃうな〜。やった仕事は1、本が2冊出た初めて一冊まるまる書いた。帯は敬愛する植本一子さん。 www.sogensha.co.jp先日韓国の出版社Innodigm...
View Articleわたしはこのイベントに出た! 2018年
2018年は『愛と家事』という本が出ていろんなトークイベントに呼んでもらった『愛と家事』関連 ・1/30@東京(荻窪)「ガレット&ソックス aruiteru あるいてる」日々を書き連ねること、そしてそれらを形にして残すこと出演:佐々木ののか×太田 明日香×櫨畑(はじはた)敦子yagakusha.hatenablog.com・2/10@高松...
View Articleわたしはこのメディアに載った! 2018年
忘れる前に、今年載ったメディアもまとめておきます。ちなみにこのパフェは三輪舎の中岡さんにごちそうしてもらいました。中岡さんありがとう。・『読売新聞』2月7日サンヤツ広告に掲載されました。・『山口新聞』3月7日暮らしの広場で、「家族の形に正解はない」と紹介されました。・『北海道新聞』(夕刊)3月24日「エンタメ本棚」で紹介されました。評者はなタ書房の藤井キキさんでした。・『リビング京都』2018年4月...
View Article2018年の5冊
2018年もいろいろ読んだ。2018年の新刊中心、Twitter等に感想書いたものをまとめてみました。順不同、敬称略でお届けします。・八九六四/安田峰俊ダントツで面白かった。天安門事件の関係者60人以上に10年以上かけて聞き取りしたルポ。カナダにいた時、天安門事件で亡命した人の話とか、事件のこと知らない中国人留学生の話を聞いたことあったので、興味あった。あと、安田さんは文体とかスタンスとか割とフラッ...
View Article2019年のイベント予定
明けましておめでとうございます。今のところ決まっている2019年の予定です。・1/20 文学フリマ京都「かぞくって、なんだろう展?」【か-4】で出店@京都...
View Article『愛と家事』のトークイベントについて
先日の汽水空港のトークイベントに来てくださったみなさん、ありがとうございました。昨日の「うちへそとへ」の汽水空港でのトークイベント、すごくよかったな〜。最後にモリくんが「表現はDIYよりもちょっと高尚なものってイメージを持ってたけど、そうじゃないんだ、作る喜びって意味では同じなんだ、そういうことを伝えていきたい」って言ってくれて、すごく嬉しかった。 — 太田明日香(오타아스카/Ota...
View Articlenote始めました。
note始めました。読書、出版、本に関するイベントに特化した日記です。つきましては、メルマガは終了したいと思います。いままで登録してくださっていたみなさん、ありがとうございました。 note.mu
View Article仕事文脈14号が出ました
「35歳からのハローワーク」第四回は「島で仕事を作る」がテーマです。佐渡島のコーヒー焙煎所&スモールプレス・オケサドコーヒー(@opalsan)さん淡路島のsodatetemarket(https://www.sodatetemarket.org/pages/1599156/info …)で週末スコーン屋さんをひらくmoode bakeさんに話を聞きました。
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