Quantcast
Channel: こけし日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 198

やる気を出す方法 その1 スケジュールを作る

$
0
0

いかにもブログっぽいライフハックみたいな記事も書いてみたくなったので、
試しに書いてみる。

わたしはうちで仕事している。
うちで仕事しているとやる気が出ないときがある。
そんなときのためにいくつか方法がある。

1、やる気を出すための方法 スケジュールを作る

◎締め切りを決める
やる気を出すためにはまず締め切りを設定する。
これは自分用の締め切りである。
わたしは締め切りの定まった仕事をいくつかかけもちでしている。
スケジュール管理をしないと、うっかり締め切りを忘れていたとか、
宅急便で送って間に合う締め切りを超えてしまったとか、
作業時間が捻出できないということになってしまう。
だからまず、最初に仕事が入ったら、先方に提出する締め切りとは別に
自分の中での締め切りを作る。

◎作業できる時間を割り出す
次に縦軸に時間、横軸に締め切りまでの日付を書いた予定表を作る。
そこに、もう確定している予定や、毎週ある予定を入れていく。
すると、予定のない日、一日の隙間時間が一目でわかる。
しかし、それを全部作業時間にあてるわけではない。
家事や休憩時間のことを忘れてはいけない。
わたしは一日8時間くらい寝ないと調子が悪いので徹夜はしない。
徹夜は最終手段である。
徹夜を常態化させないために、寝る時間を確保する。
あと、わたしは家事もしないといけないので、料理や掃除をする時間も確保する。
すると、ちゃんと作業できるのは、1日空いている日でも目一杯見積もって10時間くらいだ。
しかし、1日で全部の作業をしても効率も精度が悪くなる。

◎作業工程を分割し、スケジュールを作る
次にその仕事を完成させるために必要な作業を割り出す。
そして、なんとなく予定表と照らし合わせながら、
ざっくりとしたスケジュールを作る。
このときに、1日予備日があるといい。
予備日があると見直しをしたり、予定通りに進まなかったり、
急用が入ったときに調整時間に使える。

◎1つの作業あたりの目安時間をはかる。
次にスケジュールにそって、作業を割り振る。
作業を割り振るために、まず50分やってみる。
なぜ50分なのかは、自分が集中力を継続させながら
作業できるのにちょうどいいくらいの時間だからだ。
同業者の友だちが50分やって10分休むという
仕事の仕方をしていると聞いて、それを取り入れたのだ。
集中力を保ちながら継続できるのなら、それは2時間でもいいし、30分でもいい。
とりあえず単位時間を決めて、その単位時間あたり、どれくらい進むか見るのだ。
ただし、50分でずっと同じペースでできるかというと別である。
やはり長時間やっていると、頭がぼーっとしてペースが落ちてきたり、
作業の難易度によってペースが変わる。
なので、1日どれくらいできそうかも考えておく。

やる気が出ないときでも、スケジュールがあると、今日中にここまで進めないと
わかるので、無駄に焦らなくていい。
また、どれくらい進んだかの達成感も得られる。
それから、進度が把握できているので、休むことに罪悪感を覚えなくていい。

頭を使う仕事、創作系の仕事には使えないかもしれないが、
原稿とか校正とか一人で家でもくもくやるような仕事をしている人には、
参考になると思う。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 198

Trending Articles